言語:  Spanish  English  French  portuguese  German  Swedish  Japanese ギフエロ 2008.5.16 
 生ハムの切り方このページは: PedroNieto.com >> 生ハムの切り方

続いて、生ハムを美味しく召し上がっていただくための正しいハムの切り方を、順を追ってご紹介いたしましょう。

1.- 生ハムをハモネロ()に正しく置く; ここで必要なのは、きちっと支えることと、切り手が切りやすいように置くことだけです。

2.- 外皮を剥く. ハムを覆っている脂身、皮、乾燥と熟成の期間に自然に生じた黴や滲出液によって出来た外皮の部分を取り除きます。はじめに、脚に垂直になるように膝の高さで刃を入れ、ぐるっと外皮を取り除きます。それから両側面に沿って刃を進め切り除いていくのです。短期間で召し上がりきる場合には、一度に全体を剥いてしまいます。その逆の場合には、召し上がる量に応じて少しずつ外皮を取り除いていくとよいでしょう。

3.- 切り始め. 短期間でハムを召し上がりきる場合や、切り口を鮮やかに見せたい場合は、最もジューシーで味の滲みたハムのメイン部分から始めるとよいでしょう。ゆっくりと召し上がる場合には膝関節のところから始めることをお勧めします。というのも終わりのほうになってハムが乾燥し過ぎるのを防ぐためです。ナイフはハモネロという細身で長く弾力のあるハモンスライス用のナイフを使います。補助的なナイフには、刃の短く硬いものをお使い下さい。

4.- 切る. 常に平行に、切り口を平らに残しながら透き通るように薄く切っていきます。幅はハム本体の幅で、長さは6,7センチを超えないように切ります。ハム全体を切るときには(蹄の方を上にして)一皿に、中央部分、先の部分、下方の部分を組み合わせて盛るようにします。全体を切る場合は、補助的なカットも必要となります。まずはじめはハモネロで蹄のほうからももの方に向かって切り取っていき、二回目には、補助ナイフを使って股関節を剥すような感じで切っていきます。

5.- 終わり. 骨に近い肉は薄くスライスすることは出来ないので、細切りにしたり形の不揃いな小片に切り分けます。これらは様々なお料理、煮込みなどにお使いいただける他、そのままでも召し上がっていただけます。骨は、のこぎりで10センチ~12センチぐらいに切り、美味しいブイヨンを作るのにお使いいただけます。尚。ハムのスライスを皿に盛る際には、重ねないように広げて、もしも重ねるとしても二層にせずに、軽く縁が重なる程度に盛り付けます。


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